トーションバネです。もちろん特注品も承ります。既成の角度は3タイプ、錆びないステンレスです。 バネ 通販「ばねこむ」までお気軽にお問い合わせください。


トーションバネ(ねじりバネ)

圧縮コイルバネや引張コイルバネは、直線方向の荷重に対して利用する事が多いですが、 トーションバネは回転方向に対しての荷重に利用するの
に便利なバネです。 回転方向のテンションを圧縮や引張バネなどで得るためには、 回転方向の力を直線的なものに変換するような仕組みが必要に
なりますが、トーションバネを利用することにより、その構造を簡単にすることができるために、 設計上のスペースや工数を低減することが可能になり
ます。
トーションバネは、シーソータイプのスイッチや、斜め方向に押し込むようなボタンなどに多く利用されています。

外観仕様(アーム角度)について トーションバネ(SUS304)


仕様図
仕様図
トーションバネ
 
 

このバネの仕様について トーションバネ(SUS304)


RoHS

こちらの商品はすべて2006年7月より施行されましたRoHS指令に
対応しております。

※科学物質管理についての資料等がご必要な場合は、弊社まで
お問合せください。

巻方向
右巻き 左巻き
材 質
SUS304WPB

アーム角度は上図の3種類の中からお選びください。

※左巻きは、製品番号がTLxxxとなります

 
 

トーションバネ(ねじりバネ)について


  • トーションバネの使用は、バネを巻き込むように使うのが正しい方向です。
  • バネを巻込む方向にねじるとコイル径が減少するため、案内棒(バネの
    倒れ止め棒)は最大負荷時の約90%に取るのが一般的です。
  • この規格のバネ定数は、アーム長1/2、自由角度B(135°)で計算し、許
    容変位量は静荷重の応力を前提にしてあります。
  • トーションバネは相手部材により荷重が異なるため、バネ定数は参考値
    としてください。

トーションバネの基本計算式

式 式

d:線径  D:中心径  n:巻数  a:アーム長  σ:曲げ応力
kTd:バネ定数      E:縦弾性係数(SUS 186×103N/mm2
φd:角度(deg)

 

トーションバネの巻方向と巻数について


巻方向および、巻数のサンプル画像です。画像をクリックすると、それぞれに拡大画像が表示されます。
画像の製品は、全てアーム角度135°(Bタイプ)です。

 

ご購入POINT! 製品番号のリンクをクリックすると製品別画面で多ロットでの購入が可能になります。

 
 

 


 

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